8月11日(土)
今日も暑かったです。
えっと、近くの K 気象台によると37,8℃だったとか。
それって、高熱にうなされている時の人間の体温じゃあないですか。
ちょっと何所にも出かける勇気も起きず、J氏の観戦する熱血甲子園を
椅子に寝転がって付き合う事にしました。
寝転がっていると、桜や柚子や槿(むくげ)の葉のまにまに、夏の空が
のぞいています。 それに時折何故か、枝から枝に慌てふためいて飛び交
う蝉の姿。
あまりに暑いので、お買物は夕方にしようと思っていましたのに、昨日病
院で出された薬を、早く薬局で受け取るようにとの電話が入りました。
薬局も夏休みに入るのだそうで、リミットは今日の1時PMとの事。
そうかそうか、世の中は民族大移動の季節に入ったのですね。
と、いう事で、意に反して日中の1番暑い時間帯に外出することになりま
した。
しかし、まーどうでしょう、こう暑いと自分でも何を書いているのか分ら
なくなってきています。
ただ、言えるのは遍く慈愛の元の太陽も過剰すぎると、ちと迷惑で、夕日
さへ悪魔の眼差しに見えて来るというものです。