4月9日(月)
朝、眼を覚ますと雨は上がっていましたが、寝違えたらしく左の首が痛くて
よく回りません。 人間、生きていますと次々と色々な事が起きます。
枕元には、夜中にビビアンが運んできた手袋が2つ、きちんと並べて置いてあり
ます。 遊んで欲しくて、私が目覚めるのを待っていたのでしょうが、あ
きらめて今や、椅子の上で白いクッションのようになって眠っています。
さて、春休み中の映画館は子供向きの映画が中心で、その他の映画は夜、7
時以降の時間帯になっていました。
それが今日あたりから徐々に普通の時間編成に戻りましたので、かねてから
興味のあった「アルゼンチンババア」(よしもと・ばなな原作)
を観て参りました。
原作を読んでいないので、何とも言えないのですが「むかしむかしあるところ
に~」と始るこの映画は大人の童話かメルヘンと言った所でしょうか。
鈴木京香扮する「アルゼンチンババア」はババアと言うにはあまりにも妖艶に
美しく、年齢不詳、国籍不明です。
周りの人間がリアルに現実を(少し汚れて)生きているのに、アルゼンチンバ
バアの周りだけは現実を超えています。
この映画例えて言うなら、胡桃入りのソフトクリームを食べているような、食
感で胡桃の皮が歯間に残ったりします 口ざわりが良いのか悪いのか、、。
J氏の年休も残す所後一日となりました。
この所、留守番の多いビビアンも、もう少しの辛抱です。
PR