4月15日(日)
今年、撮りためたあちらこちらの桜をHPにアップしょうとして、苦戦する事
2日。 更新してみてびっくりです。
写真の部分がオールペケペケでとんでもなくみっともないない事になっている
のです。 確かにカメラを変えた事によって写真の取り込み方が違ってき
てはいたのですが、こんな事になるなんて、、、。
長女さんの帰宅する頃を待ってSOSの電話をしてみました。
どうも写真につけた日本語のネーミングがパソコンに拒絶されているらしいと
判明しました。 今までは新しいファイルに日本語のネーミングを付けて
も、中味は英文字と数字に自然に変化していたものが、今度はご丁寧に日本が
全てに付着しているのでした。
使った写真5.60枚の写真を取り出して日本語を取り外す仕事をすると何とか為
るかも知れないと教えてもらったのですが、今は取りあえずみっともないペー
ジのリンクを外し、慣れない機械に振り回された身を休めましょう。
無駄にした初夏のような2日を帰して欲しいとばかりに、よれよれと北東の小
部屋に小用を足しに行った時の事です。
時間は丁度夕方の5時。
小部屋が輝くばかりに明るいのです。 そう、かぐや姫でも落ちているのでは
ないかと思う程に、、、。
思わず小窓から外を覗くと、大手鞠の若葉とグリーンの花芽越しに、太陽がキ
ラキラ光っているのです。 夕方5時に東の空に太陽を見るというのは、あ
まり気持ちの良いものではありません。
夢なら悪夢です。 でも、うつつですとやはり疑う気持ちが働くものですね。
身を乗り出してよーくみますと、近くのコミニティーセンターの大きなガラス
窓に西に傾いた太陽がピカーッと映っていたのです。
彼岸を少し過ぎた頃の夕方5時、西の空に雲の無い状態で太陽が沈む時、どう
やら、我家では太陽が2つ拝めるらしいのです。
しかし、感覚だけで生きているような私はこの後、軽い嘔吐感にみまわれまし
た。 三半規管がやられたらしいのです。
太平洋を見て育った私は日本海側に行くと完全に方向が狂います。
夜星を見上げますと、どう見ても南と思われる方向の空に北斗七星が昇ってい
るのです。
こういう空を見上げる時、私は全身鳥肌がたちます。
願わくば、規則正しい季節の廻りと規則正しい太陽や星の運行を。
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