12月27日(水)
昨夜は夜更けて雷が鳴り始めました。
明り取りの長窓に真っ直ぐに流れる稲妻を見ながら眠りに付いたのでしたが
目覚めれば実に気持ち良く晴れた朝でございました。
それに冬の朝とは言えない暖かさです。
ただ、風は強く青い空に幾つもの羊雲が流れていました。
ひつじ、と言うよりも私には猪の親子が新年に向かって大勢でひた走っている
ように見えてしかたがありませんでしたが。
大きな気圧が通った後の空の様子は、何時も大変心惹かれるものがあります。
次々に移り変わる空の雲模様を、車の助手席でのんびり見上げながら今日はお
正月用品の買出しです。(いたみ易い生ものは除いて)
お餅や練り物は生協の方がよろしかろうと、隣町の生協に足を延ばしました。
鏡餅は中に丸餅が入っているのが後々始末が良くて私は好きです。
街もクリスマスムードから、お正月ムードに切り替わりました。
門松やしめ縄飾りの出店も出て、いよいよ今年も残すところあとわずかの感が
強くなってきました。
写真は眠りに入った山の桜の宿り木です。
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