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風うさぎの日記
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mizuasobi

   8月9日(土)

 猛暑が続きます。

乾いた庭に、水道のホースから水を撒いていると、裏返った蕗の葉や槿(

むくげ)の葉裏に空蝉の姿がいくつも見うけられました。

こんな小さな庭でも蝉や蝶の命の営みが繰り返されているのですね。

また、野菜ボックスの隅の方で忘れ去られていた里芋の幾つかを、水栽培

してみたところ、白い根が伸び、スクスクとした青い茎が出てまいりまし

た。  さらに、その茎の先端がハラリと解けて、良く見知った里芋の丸

い葉になったのであります。

鉢にでも植え、太陽の光をあてたいところです。

さて、今日から、北京オリンピックが始まりました。

開催地が武装したような感じで、果たして平和の祭典と言えるのだろうか

という危惧はありますが、昨夜の開会式はすごかったです。

「和」を強調していたように思いますが、どうか世界の人々が集いの中で

相互理解し手を結ぶことが出来ますように。

大会の無事を祈ります。

写真は、水遊びをするチャッピー。

この小さな命のためにも世界の平和を祈りたいのです。


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daragon

   さて、何かと慌ただしく時は流れていきます。

次女さんが二人目の子供をもうけたので(8月1日誕生)その手伝いに入

りつつ、私の誕生日や結婚記念日を祝いつつ、宮崎駿監督の「崖の上のぽ

にょ」を見たり、寄居の花火大会や鶴ヶ島の雨請い祭りなどを楽しみつ、

ハリーポッターの最終巻を読まなければならなかった日々。

しかし、8月に入ってからは異常に湿度が高い日が多かったとはいえ、太

陽のギラギラするような顔はいま一つ拝めず、結局梅干しが干せたのは

6日過ぎの今日になってしまいました。

6日までに3日3晩夜露にあてると良いらしいのですが、天候が許さない

とそう教科書通りにはいかないものですね。

そのようなわけで、今日、明日明後日は梅干しの御守りをしながら家に居

なくてはなりません。

今年もビビアンのセミとスズメ狩りが始まりました。

スズメは丸ごと彼女が食べてしまいます。

蝉は煮干しと交換するものと思っているらしく、傷のない状態でくわえて

来ます。  そんな彼女も少し夏バテぎみです。

写真は、鶴ヶ島脚折の4年に一度の大祭「雨請い祭り」です。


青き柚子結びし枝に黒揚羽 眠るがごとし原爆忌かな





eziputo-yuuhi


     6月19日(木)

 昨日、いつものW様が朝どりの野菜をダンボールいっぱい持って来てく

ださいました。(いつも遠慮もせず、すんなりもらってばかりいます。こ

の日記を読んで下さっていることを期待して、ブログ上でお礼を申し上げ

ます。いつも言葉足らずで申し訳ありません。)

今年も赤紫蘇の葉を沢山頂いたので、早速紫蘇ジュースを作りました。

紫蘇の葉600g 水コップ14杯程度、砂糖1キロ レモン5個

紫蘇の葉がたっぷりあったので言われているよりは多めの紫蘇を使いまし

た。 我が家のなべで許される限りの量という事です。

2ℓのペットボトル1本と500gのペットボトル1本のジュースが出来

上がりました。  氷を入れ2から3倍に薄めて飲むと美味しいです。

風邪でせきが出た時などは原液で飲むと良いのだそうです。(W様談)

残りの紫蘇は、梅干し作りの為に塩でもんで灰汁出ししたのを、冷蔵庫に

しまいました。 今年は我が家でも梅が良く取れ、旅行から帰ると早速、

梅ジュース2瓶、梅酒一瓶を作ったところでした。

梅干しはこれからのチャレンジです。

昨年の梅干しはちょっと塩辛いので、今年は塩の加減を少なめにしなけれ

ばなりません。

さて、昨夜の月はかなり丸かったので今宵あたりが満月かと思われます。

月と言えば、次女さんがエジプトの月は兎が餅つきしているかどうか、見

てきてほしいと云うのです。

彼女に言わせれば、地球のすみっこ(済みません)から見た月は景色が違うのではと、、、?

昔、理科の授業で習った理屈では、月は地球に同じ面を向けているハズ?

しかし、次女さんの疑問を覆すべく確かな理論を持ち合わせていない私は

もし、旅の何所かで満月に出くわしたら確認するとの約束で旅に出ました

。が、エジプトの空港に降り立った時、月は西の空に半分以上欠けていて

さらに、砂埃やスモッグの為に月の表面は確認出来なかったのでありま

す。  月に顔があるから見ておいでと言われて、半信半疑で仰いだ月に

本当に顔があり、しぶい笑みを湛えているのを確認した時の事を私は忘れ

ません。  全身鳥肌の立つような、、、。 幼心に月に顔が有るなど、

許せない気持ちでしたね。

それに彼(彼女?)ときたら逃げてもどんどん追って来るし。

それは、母の背中で見上げていても同じで、母の足をしても月からは逃げ

られないのでした。

写真は、エジプトの夕日です。

かくのごとくエジプトの空はどんよりしておりました。

それにしても何故か日は長く、8時を過ぎても空は明るいのでありまし

た。   





cyuukaryouri


    6月13日(金)

 今日は爽やかな梅雨晴れでした。

旅で使った山ほどの洗濯物も完璧に洗い終わり、梅雨とは思えないこの処

の乾燥具合には感謝感謝です。

布団を干し、シーツを洗い、椅子に腰かけて短い夢を見ました。

何所か見知らぬ土地で、木に咲いた黄色い花の名を誰かに一生懸命訪ねて

いるのです。  「旅に病んで夢は荒野をかけめぐり」 芭蕉

さて、写真はギザの中華料理屋さんの窓から見たピラミッドです。

お店に流れる音楽は40年ぐらい昔に流行った日本の演歌。

料理は中華(なんちゃって?)。窓には本物のピラミッド。

こうしたミスマッチも楽しみの一つにしなければ、御安めのツァーには

参加出来ません。  うん、楽しかったですよ本当に。



syounentachi

      6月12日(木)

 さて、帰宅して日常の生活に戻ったわけですが、旅の疲れと時差(6時

間)のせいか、まだ何所かけだるさが残る今日この頃です。

そして、何と久々に使おうと思った電子レンジから煙が!!

まあ、確かに20有余年使った電子レンジですから寿命といえば、寿命

なのかも知れません。

昨日は早速「山電気」に駆け込んで新しい電子レンジを購入して

きました。

旅先では5ドル10ドルを一生懸命値切ったりしていたのに、日本では

おとなしく定価で購入している私たち。(どうなんでしょうね)

20有余年経つと電子レンジもだいぶ多機能になっております。

使いこなせるかな?私。

さて、写真はエジプトの少年たち。

バスが町に差し掛かったあたり、カーブした道で、故障した車に道を塞が

れました。  それを公園で凧揚げしていた少年たちが見ていて、崖をよ

じ登り、塀を乗り越え、故障車のお尻を押してくれました。

年端もいかない少年たちにやらせていないで、我々が遣ろうと言う声がバ

スの中で上がったのですが、諸般の事情からかそれは許されず、結局少年

達のお世話と、運転手さんの抜群の運転技術で乗り切りました。

少年達の誇らしげな顔を見てやってください。

エジプトの学校は、6月から3ヵ月の長い夏休みに入ったところです。



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