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風うさぎの日記
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hiyodori


     5月1日(火)

PCがトラぶっているうちに5月に入ってしまいました。

カメラに続いてパソコンも買い替えの時期がきているのでしょうか。

何とか色彩の戻ってきたPCにホッ。

それにしても世の人々がGWで楽しんでいる時にブルーな数日ではありました。

 窓を開けると盛りを過ぎた八重桜に群雲の空、月齢13.6の月が見え隠れして

います。 湿った空気の中に不可思議な匂いがいたします。

生きとし生けるもの達が複雑に絡み合い、その上宵闇に紛れたもののけ、薄明

の中に妖精たちの潜む気配まで。

こうした季節を青春と言ったかどうだか、、、。

ま、ザワザワと落ち着かない季節ではあります。

夜勤明けのJ氏は只今バク睡中、このまま明日まで眠る勢いですが、大きな

たけのこを炊いたし、ほっけの開きと蛸の頭を用意したので目覚め次第食して

下さい。

   写真は東松山市 物見山のもみじとひよどりです。
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hitoriasobi

    4月26日(木)

 昨日は夕方まで雨でした。

最も、次女さんが虎ノ門まで出かけなければならない用事が出来たとかで、赤

さんのめんどうを見に昼前から次女さんの所に行きましたから、天気はある意

味どうでも良かったのですけれど。

赤さんは今月末でまる5ヶ月になりました。

お土産にあんぱんまんの「おきあがりこぼし」を買っていってみたのですが

ぼ~んごろんごろんなんて風な単純さにはあまり興味が無いらしく、写真のよ

うな玩具に全身で挑んでおりました。

両手でぶら下がった玩具をひっぱり、片足で足許の玉を転がし、もう一方の足

は体をひっくり返そうともがいているといったあんばいです。

1月前はガラガラを握って振るのがやっとだったのに、赤さんの成長の早さに

は本当に驚かされます。

そう言えば、おとーさんもやっとインドから帰って来て、何かとても戸惑って

いるとの話です。

4時過ぎ帰宅した次女さんに赤さんを返し、雨上がりの街を帰ってまいりまし

たが、正直、赤さんを返すとほっとしますね。

仕事をしながらの子育てと美しい日本、大変ですねー。若い人たち!!!
yaezakura


   4月23日(月)

 最近、吉田兼好の徒然草と鴨長明の方丈記のダイジェスト版を読んでいるの

ですが、日本の古典に流れる無常観に圧倒されます。

さらに散る桜を眺め、移り変わる季節の奔流に身をゆだねていますと、あまり

にもしっくりと無常が身に添ってくるのを感じてしまいます。

あー、これでいいのかな?

春が過ぎ去る頃、きちっと論理的に構築された西洋の文学でも読んでみる事に

しますか。

  散り積もる桜を掬い風の中戯れ撒きて笑い転びぬ

  野仏も我も等しく散る花の光の中に包まれてあり

                       風うさぎ

         写真は遊歩道の八重桜です。
totoro

   4月22日(日)

 雨になると予想されていた今日の天気が、意外ともって家の南面の遊歩道の

八重桜が今を盛りと咲き誇っています。

目覚めてカーテンをひくと眼下に淡いピンクの世界が広がっています。

この季節は、我家に居ながらにして花見の出来る時期なのです。

今日は町議選の選挙の日でしたので、夜勤明けのJ氏を待って近くの小学校まで

歩いて投票に行ってまいりました。

ふむ、、、ほんの2日見ないうちに山はかなり若葉が広がってきています。

投票後、花ミズキをみがてら例の窯焼きパン工房でブランチしようと坂を下り

て行ったのですが、なんと工房は日曜とあって千客万来。

確かに風薫る中、外のテーブルでふかふかのパンとコヒーを、、、と考える事

はみんな一緒なのですね。 予定を変更して結局家でいつもの自前の食事をし

ました。  これはこれで静かですし、窓から花見も出来ますし、捨てたもの

でありません。  人の多い所はやはり苦手です。

   写真はドングリ山のトトロです。

hanasannsyou


     4月21日(土)

 今年も山椒の木に沢山花が咲きました。

山椒は、ほんのたまに冷やっこの上にのるか、そうめんの水に浮かぶかぐらい

でほとんど我家の食卓にはのりません。

アゲハチョウの為に植えてあるようなものですが、青虫も幼木の頃は木を枯ら

してしまうのではないかと思う程に葉を食べ尽くすのに、木が大きなると一向

に見向きもしなくなります。

これは柚の木も同様で、蝶が入れ替わり立ち代り様子を見に来てはいるのです

が、何故か青虫の姿が見当たりません。(淋しいことです)

それで、2年前とある週刊誌の漫画(京都で修行する料理人の話)の中に山椒の

花を炊いてお客様に出す話があった事を思い出しました。

ネットで調べてみますと「花山椒の佃煮」とか云い季節限定の貴重品の由。

早速摘んで挑戦してみました。

花と若芽を洗い、熱湯を潜らせ氷水で冷やし、水を切ってひたひたの水と醤油2

酒1みりん1程度の味付けで弱火で煮詰めます。

 水の無くなるまで煮詰めるとありますが私は適当な所で火を切りました。

 京都にはどうやら秘伝の作り方とかあってとても美味しいとのことですが、

私の適当な作り方でもなかなかの風味です。

とても良い箸休めになりました。  食欲が増します。

最も、あまり食欲が増しても困る話ではあるのです。私は、、、(汗)。





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