
9月18日(金)
暖かで柔らかくて窓越しの光も煌めいていて、この感じ何かに似ている
と寝ぼけた頭を巡らしてみると、程よく温められたミルクのようで、ただ
ただ眠い昼下がりだったりするわけです。
うたた寝の椅子から目を開けると、窓辺にビビアンもぐっすり眠りこけて
いて、まあ平和と言えば平和な風景のひとコマです。
このまま、まったりと、この空気の中に溶け込んでいるのなら、何とも
心地よい状態なのですが、こんな事ばかりしていられないと云う内的声に
立ち上がろうとすると、重い泥のようなまとわりがある意味不快です。
でも、日が陰り始めると急に冷え込んで来ますので、わが身に気合いを入
れて、覚醒した心を取り戻さなければなりません。
新型のウイルスやらそうでないのやらの風邪のるつぼから、長女さんが
具合が悪いと帰って来ました。
病院で、まだ何とも判明が付かないらしいのですが、一応「タミフル」な
るものを頂いて服用したようです。
丁度連休に入りますので、この機会に回復して職場に復帰して欲しいもの
です。
日本の対応は泥縄で、誠に心配の限りです。
写真は水曜日の日高は巾着田の彼岸花です。
今年は彼岸花の咲き始めがいつもより早いようです。
年々歳々花は変わらずに咲きますが、花の中を行く私の心持は否応なく変
化して行っています。
昨年、作ったまま放って置いた彼岸花のページを見ながら、思いました。
わが心ながら、、、どう遷りゆくものか先行きわかりません。
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