9月26日(水)
J氏の夜勤の日は結構忙しいのです。
夜勤に備えて眠るJ氏が起きだして来る前に、夕食を作り、夜食のお結びをにぎり
ビビアンに餌を与え、6時半にはラジオ講座を聞くためにラジオの前に座らなければ
ならないからです。
月末ですから新聞の集金なども参ります。
「月がとってもきれいよ~」
この集金の方はどうも御町内の方らしいのですが、いつの頃からかため口であります
そうか、15夜さんか、と思いつつ月を見上げる暇もないのです。
やっと、月を見上げたのはJ氏を見送りに玄関の外に出た時です。
風に吹き払われた空高く、何と美しいお月さま!
しかし、月はどうみても13夜様の容。
少し歪んでいます。 中秋の名月とは必ずしも15夜で無くとも良いのでしょうか
新聞で調べると13.6の月齢とか。
まあ、確かに月は少し欠けていた方が風情があるのかも知れないわね、などとかって
に自分を納得させ、恐らく今年最後の開花となる月下美人の香りを楽しみつつ
この夜の為に買い置いたうさぎ型のお団子をひとりぱくついたのであります。
(え、確かダイエット中?)
それにしても、風の強い夜でありました。
名月の夜更けの庭に白萩の真白く散りて風ながれゆく 風うさぎ
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