2月12日(月)
10日の夜、突然天井が抜け落ちるような雹交じりの豪雨が襲いました。
慌てて花を屋根の下に取り込もうと玄関の外に出て、アズキ粒大の雹に足を取
られてツルリ。 何とかバランスをとって転ばずに済みましたが、うーん
もう少しおばーさんだと大怪我していたかも、、、。
翌日の空は全ての汚れが洗い流されて綺麗な青空が広がりました。
例えて言うなら半世紀前の岩手の空のような、、。
え?そんな空見たことが無いから知らない? (失礼しました)
半世紀前の岩手の空は、例えば空に身を投げたとして永遠に底に到達しないよ
うな、ず~っと空を落ち続けるようなそんな感じです。
この空を見上げていたら、「そうだ森林公園に行こう」と思い立ちました。
風も強く冷たかったので、どうなのかしらとは思ったものの、数日後に予定し
ている日が必ずしも梅見日和りとは限りません。
梅は雨の日などは論外で、曇りの日でも雲の白さに花の色が吸収されて見づら
いので、好天を選んで行かなければならないのです。
森林公園は日曜という事もあって大勢の人達が訪れていました。
プロはだしの人から俄かカメラマンまで、人それぞれがカメラを梅の花や足も
とに咲く福寿草に向けて一生懸命シャッターを切っているのであります。
勿論私も例外ではありません。
今日の写真はこの時、数十枚撮った写真の1枚です。
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