8月5日(日)
昨夜は、それぞれの猫さんを別室に分け置いて、玉淀水天宮際りの花火
大会を見て来ました。
長い間、土日が完全出勤のサービス業だったJ氏の仕事。
土地のお祭りに出かける事など、ほとんど無理な話でした。
町内会のお祭りですら、全てが終わって静まり返った町に帰宅と言うのが
常でした。 私は窓から遠い花火を見守のが、毎年の夏祭りの過ごし方に
なっていました。
今年、定年を間近に長い有給休暇をもらったJ氏と共に、久しぶりの花火
大会観賞です。
思えば、園児前の二人の娘を連れて長瀞の花火大会を見て以来の事のよう
に思います。
玉淀水天宮祭の花火大会は鉢形城址の自然の城壁の上から打ち上げられ、
鉢形城跡をめぐって流れる玉淀川には数槽の舟山車が浮かびます。
人は河原や川の中州に陣取って、打ち上げや岩の城壁の仕掛け花火を楽し
みます。
写真はこの時の一枚です。(J氏撮影)
10時過ぎ、登り始めた20.6の月齢の、ぼんやりと赤い月を車窓に帰途に
着きました。 猫さんたちはおりこうでお留守番していてくれました。
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