8月2日(木)
昨夜は十六夜過ぎの、月齢17.6の月が歪んだ容で空に掛かっていまし
た。 何だか、ずいぶんお久しぶりのお月さまです。
遅い今年の梅雨があけました。
空は青いし、車は値上がりしたガソリンで満タンだし、そうだ「利根川」
を見に行こうと言うことになって、埼玉と群馬の県境まで行ってきました
。 台風が九州四国に近付いているせいもあって、空の風景がドラマティ
ックです。 こんな夏空を車窓に覗きながら走ると、ちょっとした県境
まででも、何か旅に出たような気持ちになるので不思議です。
「荒川」はよく見る機会がありますが、利根川は中々見るチャンスに恵ま
れないのです。 昼過ぎ利根川に架かる橋を渡って群馬側から河原に降
りました。
草いきれのする利根の河原を殿様バッタをおどかしつつ歩いてみました
が、いやー暑かったのなんのって。
富士山と一緒で川もあまり近づくと川の流れが草叢に隠れて見えなくなる
というのも、笑える発見です。
早い話、梅雨明けに浮かれた1日でした。
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