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風うさぎの日記
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sarugakyou

      4月6日(火)

 3月31日と1日の両日、学生時代の友人と猿ケ京の温泉宿で過ごしま

した。遠い山々は真っ白に雪を冠し、私たちの車では「雪国」の世界には

入っていけないので、清水トンネルをくぐる手前の月夜のインターを降り

少し山に入った閑静な猿ケ京温泉で落ち合う事にしました。

このあたりの雪はほぼ消えておりましたが、畑中や庭の日当たりの悪い所

には、まだ幾分残雪があり、石垣のほとりの雪割り草の花に、訪れ始めた

ばかりの春を感じ取れるのでした。

宿の部屋には「朝顔」とか「末摘む花」とか「源氏物語」に因む名前が付

けられていて、湯けむりの中に丸い月が浮かぶ夜を、掘りごたつでお茶を

飲みつつ、積もる話に花を咲かせたというわけです。

 友人御夫妻はその後、一旦新潟のお宅に戻り、その後すぐ成田に帰国

したお嬢さんとお孫さんを迎えに出直したとの事。

ちょっとハードスケジュールで、幾分疲れましたとメールが届きました。

今頃は二人のお孫さんとマゴマゴバタバタなさっていらっしゃる事でしょ

う。

孫ネタついでに付け加えれば、今日チャッピーが「お母さんといっしょ」

(NHK子供番組)に出演したとの事で、朝からテレビの前に座ってチャッ

ピーの晴れ姿?を拝見したという次第、、、。あははは









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hanamomo

     3月26日(金)

 彼岸が過ぎても強い風の日が有ったり、冷たい雨の日が続いたりと、妙

に落ち着かない肌寒の日が訪れています。

一週間前の20日、義兄の一周忌の法要で大宮まで行って参りました。

この日だけは汗ばむような陽気で、真っ白な木蓮が美しく咲いているのが

車窓に多く見えました。

大宮は学生時代とその後の数年を過ごした街ですが、当時を偲ばせるもの

の何一つ残っていない街の変貌ぶりなのでした。

ソニックシティやそごうのデパートが建つ前の駅前は、寂びれた小さな商

店街で、露天に出された箱の中からクリスマスの飾りを選んでみたり、

横町の小さな餃子屋で一人夕食を食べたりしたものですが、、、。

夜、未明より強風が吹き荒れました。

21日風は寒かったのですが、長女さんを伴って東秩父の大内沢の「花桃

の郷」(写真)に行ってみました。

24、25日は雨。

今日、やっと雨は上がりましたが、予報に反して青空も見えず、気温も思

ったようには上がりませんでした。

それでも早咲きの桜の下でお花見を始めている人々の姿もちらほらと見え

て、いよいよ花の季節の到来です。

それと、今夜から野球が始まりましたね。

それも巨人対ヤクルトです。

妙に余裕をかますJ氏にいらつく(ヤ)ファンの私です。











madobe

     3月17日(水)

 寒さ暑さも彼岸まで、と云う諺がありますが、さすがにお店にお彼岸用

の果物や蓮の花型のお菓子や、仏壇用の花が並ぶようになって、やっと

暖かい日々が訪れるようになりました。

今日も、「桃の花が咲いたかな?」

「まだだよ」  「ちょっと遠回りしてみていこうよ」と云う会話の末に

「桃の里」の入口までいって覗いてみましたが、花は3~4分咲きといっ

たところでしょうか。

一週間前の雪の寒さがウソのようです。

雪に埋もれた桜草やパンジーや水仙の花を雪の中から助け起こしたり、満

開の梅がなんとなく輝きを失ったのを恨めしく思ったりもしましたのに。

 さて、部屋に取り入れた植物たちも、そろそろ外に出さねばならない頃

になりました。  遅霜が下りない頃合いを見測るのが難しいです。

私の部屋の花たちも冬の間に一回り大きくなって、カーテンが閉めにくく

なりました。 (写真)

 今日はJ氏は実家に御帰りです。

朝、次兄から電話が有り兄弟姉妹で集まることになったようです。

96歳の母を中心に、今頃は十分に末っ子ぶりを発揮?しているのでしょ

うか。



sky-tree

    3月9日(火)

 庭に出ると、沈丁花や梅の香りが漂い、本当に春めいてきたと感じてい

ましたのに、今日は昼前から雪が降りはじめました。

さすがに、降る後から後から雪が解けて、春の雪は積りはしないと思って

いましたのに、3時を過ぎるころから、激しい牡丹雪にかわりはじめ、辺

りが一気に銀色にかわりはじめました。

これが今年の名残の雪になるのでしょうか。

雪の中で、ヒヨドリと目白がリンゴをつついています。

さすがにお店にはもうミカンが置かれなくなりましたので、リンゴとハッ

サクを枝に挿しています。

ミカンの方が好きなようですが、背に腹は代えられません、飢えるよりは

よいでしょう。

「バナナをやったら?」の意見もありますが、そういえば、バナナを餌に

した事はなかったですね。

 さて、写真は数日前の隅田川沿いの桜と建設中のスカイツリーです。

今、スカイツリーは300㍍ちょっとで、丁度東京タワーの高さぐらいま

できたのだそうです。

これで半分の高さなのだとか。(J氏の携帯写真から拝借)

18歳の時に初めて東京に降り立ってから、半世紀弱、東京は本当に変わ

りました。隅田川沿いを歩いていると地震でもないのに道路が揺れている

ように感じるらしいのですが、摩天楼が立ち並ぶニューヨークかとすら、

勘違いする、昨今の東京。大きな地震が来た時、東京は本当に大丈夫なの

でしょうか。 

 冗談のような高さのスカイツリーです。




10-sinrinkouen


    3月1日(月)

 やっと、暖かい日が訪れた先週の木曜日、森林公園の梅を見てまいりま

した。  梅は白梅紅梅咲き揃い、それに加えてサンシュユの黄色い花も

色を添えて、ちょうど見頃な感じでした。

梅の根元に咲く、福寿草も見事で、多くの写真愛好家さんたちは、梅より

も、福寿草にカメラを向けているのでした。

確かに、福寿草も金色の杯を空に向けてきらきらと咲く様子は、愛らしい

というか美しいというか、解らないわけではないのですが、道々「梅林は

どちらですか?」と聞かれるのではなくて、「福寿草はどのあたりです

か?」と聞かれたのにはちょっとびっくり。

この日、風の無い穏やかに暖かい日でしたが、気象庁から関東地方に春一

が吹いたという発表がありました。

「え~、春一番と云うのは何かこう、地下の中で眠っている蛙とかヘビと

かを眠りから揺り覚ますような勢いでガタガタゴウゴウ吹き荒れる様なも

のと思っていたのに~」などとひとりブツブツ言う私。

人よりも早く季節を拾い集める名人と思っていたのに、私の感性もだいぶ

衰えたものです。

この春は、学生時代のクラスメートとサークルの友達が珍しく何処ぞで会

おうと云う話が2件持ち上がっています。

年賀状の交換だけで数十年。

今会わなければ、もう一生会えないかもしれないと、みんなどこかで考え

始めたのかの知れませんな。

 昨日はチリの大地震による津波が日本の海岸に到達するとかで、一日緊

張した日でした。

大きな被害がなくてまずはよかった。





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