忍者ブログ
風うさぎの日記
[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

kurosuke


     10月25日(土)

 時折の次女さんからの電話にチャッピーがでる。

先日は恐れ多くも私の年を聞いてきた。

そして昨日、「あのね、わたしもうじき3歳なの~」

「そうね、だから?」

「だからね、まっ黒くろ介が欲しいの~」

まっ黒くろ介!!!!

先日のお祭りの屋台で、何とかポニョを手に入れるべく頑張ったけれど、

黒介一つ手に入らなかったですよ~。

トトロでも猫バスでも無く、まっ黒くろ介に目を留めるところがチャッピ

ーの渋好みの所です。

誰あろう、チャッピーの御所望とあれば、黒介の2つや3つと、小雨降る

肌寒の街に繰り出し、黒介を探し求めてみましたが、これが探すと居ない

ものなのです。

またの日、遠くの街でも行って探してみることにいたしましょう。

もうひとつ、ボロボロで帰ってきた人形が治ったかとの質問。

新しい人形と交換で引き取った人形は、私の部屋の片隅で放り出されたま

まになっておりました。

「ポッター君はどうしました?もう治りましたか?」

引き取った人形の事などもうとうに忘れてしまっていると高を括っていた

私が悪うございました。

ハロウインのお誕生日までに何とか致しますです。

 写真は川越祭りでの屋台の宮崎駿ワールド。










PR
hana


     10月22日(木)

 穏やかな日差しではありますが、風がこころなし冷たいのはやはり、秋

も深まってきた証かも知れません。

一つ二つ咲き始めたと思っていた山茶花(サザンカ)がある朝目覚めてみ

ると、垣根一杯咲いていたといった感じなのです。

 さて、昨日は3週間ぶりの明海歯科大の日でした。

3週間待って、治療は5分。

まあ、それでも痛いとか何とか緊急性の無い事なので良しとします。

大きく開きすぎて、若干くたびれた顎をなでつつ、見上げると未だ日は高

く、そうだ、「県民の森」に行ってみようとJ氏と意見が一致しました。

車窓から、稲の収穫の終わった田んぼに落ち穂拾いの人の姿がみえまし

た。  ミレーの絵画そっくりです。

最近は田植えも刈り取りも機械がやってしまうので、田んぼに人の姿を見

るということは、あまり無いのでちょっと感動!!

でも、鐘の音に祈りを捧げる「晩鐘」のような光景は、文化が違うので日

本では無理ですよね。

  「県民の森」は若葉薫る春に訪れて以来の事で、人里よりも一足早い

紅葉が始まっておりました。

春とほぼ同じコースをキャンプ場の方まで山を下り、帰ってきました。

秋の日は時間との競争で、太陽が未だ空に在る内に車まで戻りたいと思い

急ぎました。  帰りしな、夕暮れが迫ろうとている山に、学校の先生と

おぼしき青年がキャンプ場までの道を聞いて慌てて坂を下って行きまし

た。  授業が終わってからのキャンプ場の下見でしょうか。

夏にクマも出たという山です。   「お気をつけあれ」と祈りつつ後ろ

姿を見送った次第です。

写真は桜の花?と見間違えた草の花綿です。

良くはわかりませんが仙人草のつるが桜の枝に絡まり、真っ白な花綿にな

ったものと思われます。






maturi

       10月19日(月)

 昨年の川越祭りであわや圧死しそうになった私は、行楽日和と予想され

る日曜日を避けて、わざわざ小雨ぱらつく土曜日に川越に行ってきまし

た。  NHKの朝の連ドラで全国に(?)に名の知れる所となった川越

は、他県からの観光客も訪れているようでした。

群衆の中の小さな三角の旗を、見失うまいと必死で追いかけえている団体

や、古着や骨董の店を真剣に覗いている外国人もいて、少し前の私を見る

ようで笑えました。

 「つばさ」の舞台となった「甘玉堂」は蔵造り通りの四つ角にある、陶

器屋さんでした。 ただ、あのドラマではそんなに川越の街が詳しく描か

れていたとも思えませんでした。

時々川越の象徴として「時の鐘」が映る程度で、喜多院や氷川神社、菓子

屋横丁など紹介されることは無かったのではないでしょうか?

(毎回見ていたわけではないので、明確には言えないのですが)


時折降る小雨を避けて、テント下の出店をひやかしたり、通りのお店を覗

いたりして、お祭りを楽しみました。

絶対に当たらないくじ。(沢山飾ってあったポニョの人形が欲しかった)

焼きそばにお団子に今川焼、甘酒にチョイ苦の小江戸ビール。

金魚掬いは迷ったけれど、今年は止めました。

 例年のことながら祭りの後は静かで、気がつくとコオロギの声すら辺り

に途絶えています。 

      逝く秋を偲びてひとり鉦叩き   風うさぎ



kumonosu


      10月13日(火)

 ある春の日、庭から蜘蛛とカマキリの卵が孵って、文字どうり蜘蛛の子

が散るように、何処へかと消えていきました。

我が家では蜘蛛とカマキリとカナヘビは、ほぼお構いなしなのです。

あんなにもくもくと数知れない蜘蛛の子やカマキリの子が、みんな無事成

長したらどうしょうとも思うのですが、自然の理は良くしたもので、みな

程々の数に収まって、時折私を驚かすぐらいのものなのです。

ただ、やはり蜘蛛(女郎蜘蛛)は我が家がどうも居心地が良いらしく、か

なりの数の蜘蛛達が、あちらこちらに巣を作っています。

巣立ちから半年、蜘蛛は彼女特有の色彩を帯び始め、小さなオスを従えて

日々蜘蛛の巣作りに余念がありません。

(さすがに、通るに邪魔なものは取り払らわさせて頂きますので)

そして、今朝、朝日に輝く蜘蛛の巣の何と大きい事か。

きっと我が家の一番出世頭に違いありません。

しかし、しかし、あまりの大きさにぼーっと見ていますと、折しもふらり

と飛んできた羽虫が、荒い蜘蛛の巣の目からするりと抜けていくではあり

ませぬか。

頭上のゆずの枝に二まわりは小さいけれど、良く出来た蜘蛛の巣もあって

、あれですね、同じ蜘蛛と云っても大雑把で大風呂敷を広げたがる奴から

緻密でコツコツタイプのものまで、色々な性格があるのに違いないので

す。

 今朝の雲は鶸色(ひわいろ)に輝くうろこ雲でした。

これはてっきり、天候が崩れて昼ごろからまた雨でも降るのかと思いきや

何と、一日穏やかな日よりで、びびさんなどは先ほど暗くなった庭から

灰色の窯猫同然で取り入れられました。

 多くを望まなければ、程々に穏やかで好日の日々でございます。



kosumosu-09


      10月10日(土)

 台風の通過のために数日、荒れた空模様が続きました。

しかし、8日の朝には太陽が雲間から顔を出し、J氏などはいそいそと陶

芸教室に車で出かけてしまったぐらいです。

太陽が出たからといって、風はまだ強く、丘の下の川は氾濫しているやも

しれず。

しかし、まあ事は成るようにしか成りません。

久方ぶりの光の下、板の間にコスモスの花粉がいっぱいに散り敷いている

のを発見して、あわてて拭いてまわったりする私でした。

 しかし、私どもの所は結局これといった被害もなく、あっけ無いほどの

台風通過でございましたが、皆様の所は如何でございましたでしょうか。


 さて話変わって、先日若干血圧の高い私は家庭用の血圧計で血圧を測っ

て居ったのでございますが、この処寒くもなってまいりましたので、なん

と144~76と高めの数値。(私は下の数値は低いのです)

深呼吸してもう一度測ってみても、やはり似たような結果。

そこに、好奇心旺盛のびびがやって来て血圧計を覗いたり、捲りあげた私

の二の腕を舐めてみたり。

そんな状態のまま3度目の血圧を測るとなんと血圧は122~60という数値

に。   Pet therapy かも?

と思った私は日を置いて何度か試してみたのですが、やはりビビを傍に置

いて血圧を測ると正常値を示すということが判明したのでした。

と云う訳で、次の言葉です。

 There are two means of refuge the miseries of life; music and

cats (人生のみじめさから逃れるには二つの方法がある。

音楽と猫である。)   シュバイツァー




忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
風うさぎ
性別:
非公開
趣味:
読書・猫。
自己紹介:
のんびりと暮らしております。
こちらでは本の感想などを徒然なるままに書いていきたいと思います。
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(03/26)
(03/28)
(03/29)
(03/30)
(04/01)