1月31日(木)
昨日は風はありましたが、不思議に暖かな日でした。
2週間前受診した検査の結果を聴くために、埼玉医大国際医療センター
の門をくぐりました。
手術から1年8ヶ月経っているとはいえ、受診結果を聴くときは、多少ナ
ーバスになります。
とはいえ、さすがに最近は慣れてきたのか肝が据わってきたのか、周りを
観察する余裕が出てきた事も事実です。
包括的ガンセンターの受付に座っている方々は、小さな赤ちゃんと一緒の
うら若い女性から、御主人に車椅子を押してもらっている、白髪の老婦人
まで、どの方もみな毅然として静かにご自分の病気と向き合って戦ってお
られる風なのです。
人間て絶望しなければ、案外と強いものなのかも知れません。
病院の前庭に「限り無き愛」と銘打った彫刻が立っています。
限りある人間が人に「限り無き愛」を捧げるのはどんなにか難しい事かと
思います。
ふむ、「限り無き愛」かー。
私には「限り無き愛」をかけてもらえる資格はないな~。
でも、先生方は、いつ食事をとっているのかしらと思うほどハードなスケ
ジュールをこなしていますよね。
いつもありがとうございます。
そして、お体お大事に。
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