短い夏を惜しむように蝉は懸命に鳴き続ける。
現代は夜でも明かりが消える事がないので、深夜まで蝉が鳴き止む事がない。
おそらく秋の虫にバトンタッチするまで、命を燃やし続けるのだろう。
台風一過の昨晩は見事な満月で、妖しいぐらいの月影と蝉の声のもとで眠りに
ついた。
(さだ・まさし氏は長崎でのコンサートを今年で最後にするのだとか)
術後3ヶ月、病院に行ってきました。
とりあえず今のところ問題は無いとの事。
(ね、どうして今年で止めちゃうのだろう?)
(どうしてとか、残念とかお前が言うべき事か?)
想念が月の光に流れ出る前に、時計が明日を告げる前にせめてわたくし個人の
祈りを長崎に捧げましょう。
クランボンの泡のような祈りよ長崎へ
PR