昨日、4時頃東の空を望むと、細い残月と明けの明星が輝いてい
ました。 幾分朝の訪れが遅くなって、久しぶりに朝の空を見た気が致し
ます。 夏至の頃は3時頃には夜が明けていたと思いますが、あまり熟
睡しない私でも、新聞配達がバイクで走り回り始めるこの時間帯、何か奇
妙な夢を見ながら眠っている事が多いので、夏至前後の早朝の空を見る事
は少ないのです。 無論梅雨の期間中なので、空自体が晴れていないこと
も多いのですが、、、。
さて、7月15日ハリーポッター「謎のプリンス」を見て来ました。
次女さんに「暗かったでしょう~」と聞かれましたが、2.3日後にテレ
ビで放映していた「不死鳥の騎士団」の方が妙にドロドロして息苦しいも
のがありますね。
多分、仮面を被った相手と懐を探りあったり、策にはめられたりする場面
を見るよりは、きっちりとけりを付けるべく闘っている場面の方が見てい
てさっぱりするのだと思います。
若いloveもコメディータッチで楽しかったし。
あっというまに梅雨が明けて、部屋で人形を作ったり、本を読んだりし
ていると、窓辺にセミがぶっかって来るようになりました。
これから一気に秋の終わりまで、蝉と虫の声で外はお祭り騒ぎです。
時の流れはほ~んとに早いったらありません。
もうじき、私の誕生日です。
そう、もう一つまた年を取るという事ですね。
太宰も「斜陽」「人間失格」と「桜桃」を含む短編を幾つか読みました。
しかし、太宰は何故にこんなに女性にもてたんですかね?
「斜陽」を読んで学んだこと。
ファッションは空の色に合わせてするものとか、、、。
そうか、それならこれからの季節ブラウスは白、黄色のつば広の帽子とい
きますか。
太宰を論ずるのはその後で。