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風うさぎの日記
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haru-rin

       4月2日(木)

 何かと忙しかった3月後半、子供達に振り回された感が否めません。

それも人生。 若干疲れもしたけれど、、、。

いつの間にか4月とのこと。 桜が咲き始めましたが今年の天候は妙に

冷え冷えとして、桜も一気に花開くことを躊躇しているように思われます

。 昨日、やっとフリーになった私たちは寄居に水汲みに行ったついでに

「花桃の里」を覗いて見ました。

雨が降り出しそうな空模様だったので、満開の花桃と早咲きの桜の里に人

影はなく急斜面の畑に所狭しと咲き誇る濃いピンクの桃の花を、我が物顔

で楽しんで来ました。   

桜は東坂戸団地の川沿いの桜が今は一番見ごろな気がします。  

後はいずれも2~3分咲きぐらいでしょうか。

今日はよい天気になりましたが、いかんせん冷たい強風が吹いています。

故郷の高校野球が決勝に勝ち残ったらしいので、午後はテレビで応援観戦

をしようと思います。

お花見は数日後でも大丈夫な気がします。

写真は、2歳半になったチャッピー。

埼玉伝統工芸館の前で。  最近どうも反抗期に突入した模様でお母さん

を手こずらせているようです。


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09oume


      3月14日(土)

 朝夢を見ました。

高いお寺の階段を上っていくと、石段に覆いかぶさるような大木があっ

て、その枝の窪みに小ぶりなトトロが寝ころんでいました。

石段を上って来た私に彼が云う事には、「この度、私も弟子を取ることに

致しましてね。」

「弟子でございますか?」

鷹揚にうなずいてトトロが指さす先は、はるか階段下の大木の根の辺り。

その入り組んだ根元の窪みに同じように寝転んでこちらを見上げているの

は、なんと親指姫大の喜劇界の大物女優「M]。

その時、3日振りで仕事に出かけるJ氏の起き出した音が階下でして、私

は急遽、夢から引き戻されたのでありました。

我ながらたわいも無い夢を見たものでありますが、それも昨日青梅の吉野

梅郷を満開の梅をめでつつ、山を上ったり下りたりしたせいなのかも知れ

ません。

「今年はまあ綺麗に咲きましたねー。」と見知らぬ奥様。

「おい、奥さんせっかくの一眼レフなんだから、おでこにカメラをくっ付

けてシャッター切りな。そんなんじゃぶれるだろう~。」

と見知らぬカメラ紳士。

眼鏡越しにレンズを覗くのは大儀なので一眼レフは封印してあったのを、

「あ~そうですね、有り難うございます。」とか言って彼が近くに居る間

は、レンズを覗きこんだりした私。

 (後ろでJ氏が嗤っていました。)

 低気圧が接近しているとかで、決してよい天気とは言えなかったのです

が、夕方まで雨も降り出さないでいてくれたので良しと致しましょう。

中央口付近には出店や茶店が出ていて、梅まつりらしいにぎやかさなので

ありました。

出店で「胡桃の甘納豆」なるものを買い、近くの農家の庭先から盆栽仕立

ての梅(ピンクの八重)を買い求めました。

さて、来春この盆栽の梅の枝に再び花が咲くことでしょうか、、、。

楽しみです。

今日は朝から雨の一日です。   満開の梅も散ってしまうかもしれませ

んね。


wabisuke


        2月23日(月)

 夕方になって雨が上がりました。 寒い一日でした。

しかし、雨上がりの庭に出てみますと、様々の植物たちの芽生えが始まっ

ております。 桜草も良く咲いています。

見かけによらず丈夫な花です。

 さて、話違って、先日「フジコ・ヘミング」のコンサートのチケットを

次女さんが手配してくれました。

音楽に造詣の深い方ではありませんが、フジコ・ヘミングの弾くショパン

は好きです。 

十代の終わりごろバッハの「トッカーターとフーガ」に心打たれて以来の

音楽との出合いだったような気がします。

まだまだ先の話ですが、J氏と二人で楽しもうと思っています。

    
     浅き春 侘び介集め 花一匁    風うさぎ

     


koroneko


2月12日(木)

 立春が過ぎる頃から、あちらこちらに梅の花が咲き始めました。

今年は昨年より開花が早いように思われます。

森林公園の梅は、福寿草共々満開だそうです。

実は昨日、梅見の散策に出かけようと、少し早起きしてお弁当まで作った

のに、天候に恵まれず断念してしまいました。

やはり、梅は青空のもとでないと映えません。

買い物帰りの林の中に車を止めて、ノリ巻き弁当を食べました。

エンジンも止めたので、今にも雨の降りそうな空模様の林の中は暗く、寒

いのでした。

ポットの中のお茶だけが、何かほっとするような温かさ。

そして今日、昨日とは打って変わって、朝から実に爽やかなよい天気。

しかし、今日はJ氏の陶芸教室の日なので、私はビビと大人しく留守番で

した。 我が家の梅も世間から一足遅れて一輪2輪と花を開き始めまし

た。  梅の枝に挿したミカンに小鳥が来るので、ビビさんも気になって

仕方がありません。

それに数日前から、写真の黒猫さんが庭を訪れるようになりました。

かなり大きな猫さんで、ゆったりと落ちついたナイスガイです。

野良さんなら一緒に飼いたいぐらいですが、びびさんはしっぽの毛を逆立

ててブーブー言いまくっているので、まあ無理でしょうね。

光は春めいてまいりましたが、風はまだ驚く程に冷たいです。

風邪をひかないよう、もう少し頑張りましょう。





roubai


      1月9日(金)

 松飾りも取れていつもの日常が戻って来ました。

と思ったら朝から雨。

所によっては初雪が降っている所もあるとの事ですが、この辺りは一日中

冷たい雨が降っていました。

さて、J様も久しぶりに仕事に出かけ、一人の時間が戻って来ましたので

チャピーに頼まれた人形を作ってみました。

お正月の忘れ物を届けに行ったところ、ボロボロになった人形を直してく

れと渡されたのです。

出戻った人形を見ているうちに新しく作り直した方が早い気がしてきたの

です。   

それから、ネギとミツバたっぷりのお雑煮を一人分作って食べました。

今年のお正月もお餅をせっせと焼きましたが、みんな何故かチーズを挟ん

だ海苔餅が好きで、お雑煮は冷たくあしらわれ材料が残ってしまったので

す。  一人じっくりお雑煮を味わったのですが、いやこれがしみじみ

と美味しかったです。

茨木のり子さんの詩に、お祖母さんに、人生で一番幸せだった時の事を聞

くと間髪入れずに「子供達を全部火鉢の周りに座らせ、皆に餅を焼いて上

げていた時」と答えたという詩があった。

う~ん、私にはまだまだ修行が足りないと見えまする。

さて、所沢の航空公園に蝋梅が咲いたとテレビが報じたのは、未だ年の明

けない12月下旬の頃でしたので、寄居の山には未だ咲いてはいないので

はと思っていましたが、お水をもらいに登った1月7日、蝋梅は今年も見

事に新春の光を受けて咲き匂っておりました。

時は休むことなくひたむきに歩みを続けている模様です。





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