6月1日(金)
今日から6月です。
山に水汲みに行って来ましたが、山はすっかり夏の風情です。
緑が濃くなった分だけ、山の抱く影の色も深くなってきています。
あれだけ咲き誇っていた花の姿が消え、花かと思うとマタタビの白い葉の茂り
だったりします。
空に浮かぶ雲も夏の雲です。
畑は麦が黄金色に熟れて、いわゆる麦秋の輝きです。
この眺めも入梅前に刈り取られるでしょうから、後 数日の景色だと思います
。 今日、庭の梅の実をJ氏に収穫してもらったので、明日は朝、梅酒を造ろう
と思っています。
本は、「14歳からの哲学」(池田晶子)と「蜻蛉日記」の同時進行。
音楽なら邦楽とクラッシックを同時に聴く様な妙な気分です。
ともあれ、時の流れは速いのですし、私も少し駆け足しないとね。
PR