5月24日(木)
暑い日が続きます。
今年は梅雨も短く、水不足が心配されるという事です。
昨年は梅雨が長く、あちらこちらで水害が多発していたと記憶していますが
すぐ水が涸れたり、洪水になったりするのは森林が減少しているからなのでし
ょう。 一昨日、埼玉県立「川の博物館」を覗いて見ました。
大里郡寄居町を流れる荒川の川沿いに建てられた「川と水」をテーマにした
文化施設です。
広い敷地の駐車場には車が数台と大型バスが2台。
バスは施設の右側に併設されている、ワクワクランドに小学生の子どもたちを
運んで来たもののようです。
プールの中で水遊びに興じる元気な声が響ていました。
展望台を含む本館の前庭には荒川の大模型が作られています。
長野、山梨、埼玉の県境の山中を源流の地として東京湾に流れ込むまでの
荒川の姿です。
誰もいないレストハウスでお蕎麦を頼み、ゆっくり回る大きな水車を見ながら
いただきました。 (土日は嫌になるほど忙しいとの事なのでまあ、いいか)
背黒セキレイが何故か水車の中に飛び込んで行きました。
たまには川の事や川に生きる人々の事を思ってみるのも良い事ですね。
川の博物館は7月までは4時半の閉館です。
外にでると日は未だ高くそして暑いのでした。
帰途、埼玉県で現存する一番古い民家で国指定重要文化財の「吉田家」を訪れ
てみました。 ですが、こちらは火曜はお休みで中に入れませんでした。
そのうち又訪れて見ることにしましょう。
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