9月22日(金)
窓から金木犀の香りが流れ込む季節になりました。
金木犀は、隣家と我家を隔する垣根に我家の分とお隣りの分とたっぷり植栽さ
れているので、ここしばらくは逃げようも無くこの香りの中に暮らす事にな
ります。
どんなに良い香りでも逃げようが無いと言うのが少し困り物なのです。
金木犀や酔芙蓉や段菊など秋の花が咲き始めましたが、その写真はHPの植物編
にでも譲るとして、今日は昨夜食べたサンマの塩焼きに添えた柚の輪切りの写
真をご紹介します。(あまりにも綺麗だったので写真を撮ってしまいました)
今年は昨年と違って柚の大豊作です。
といっても、使い道が限定されますのでその多くは春先に庭に落果してしまい
ます。ご入用の方はご一報下さい。
さて昨日、いつものように私とJ氏は隣町のペットショップにふらりと出掛け
たのであります。
プクの49日、先代のプーの3回忌を期に2匹の遺骨をお寺に納めて間もなく
私たちのペットショップ通いが始まりました。
私の病気もさることながら、ペットロスで元気の無い私を何とか慰めてくれよ
うとするJ氏の心配りでもありました。
しかし、これといった出会いも無く2ヶ月ほどが過ぎて、おっ、おりました。
ロシアンブルーの子猫が!!
私の異様さに気づいてか、店員さんが私の手をプッ、プッと消毒して、その子
猫を抱かせてくれたのです。
しかし、この小さな2ヶ月足らずのロシアン、ちびのくせにアメリカンショー
トよりもアビシニアンよりもスコッティシュホルドよりもお高い。
「おい、大型のTVぐらいするぜ」とJ氏。
「それに明後日から旅行だし、その後はT(次女さん)の出産の手伝いに行くん
だろう」などなど、etc.etc.
で、結局全てが終わった後で、またここを訪れてこの子が売れ残っていたらと
言う事で泣く泣く(?)お別れ。
飛び越すハードルは一つぐらいだと無理が無いのですがねー。
それにしても、再びの台風の接近とかで箱根・伊豆方面の旅行は大丈夫なのだ
ろうか?
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