3月8日(日)
例年より暖かな冬であったと、様々なところで言われていますが、2月
末から3月のはなにかけてあまり好天には恵まれず、本当かいなと寒々と
した空を見上げています。
2月末の病院の日もみぞれ混じりの雨の日でしたし、3日の赤さんの初節
句の帰りも降りしきる雪の中を冷や冷やもので帰宅したのでありました。
金曜日は雪にこそならなかったのですが、1日中冷たい雨が降り続き、私
は炬燵にエアコンにおまけにハロゲンヒーターまで引っ張り出して暖をと
るしまつでした。
そんな雨の日でも梅の枝に挿した林檎(ミカンはもうお店に無くなったの
で)に鳥たちが飛来するのも、何か哀れを誘います。
今日、山ほど届いた町からの広報をあれこれ目を通していますと、今月の
中旬以降数回に分けて、からす、すずめ、むくどり、ひよどり等を害鳥と
して猟友会が駆除するのだそうです。
あ~、これも何とも切ない話です。
寒い寒いと言いつつも、庭の梅の花が散り始めました。
沈丁花の香りが漂い始め、桃色の馬酔木の花も開き始めています。
2つ3つ顔を出したフキノトウを天ぷらにしろとJ氏はのたまいますが、
フキノトウならお店に、これから幾らでも出ますゆえ、庭のを食べるのは
止めませんか?
きょう、飾ってあった手作りのだんご雛を仕舞いました。
段々、出すのも仕舞うのも億劫になって、今年はこんなのでごまかしてし
まいました。 それでも雛あられは一人で2袋も食べたし、3日は赤さ
んの所だったので、翌日豪華に(?)雛祭りの御馳走も作ったし、まずま
ずのお節句でした。
それに赤さんの病気も一応完治となったそうで、めでたい事です。
桜の花でも咲きましたら、皆で花見でも致しましょうか。
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