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風うさぎの日記
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rin-5


     4月8日(日)

 昨日は川越の和料理亭で次女と次女の嫁ぎ先のご両親と、昼食会を致しまし

た。  4月から島帰りとなり、都内某所の学校に転勤した長女も合流して、

桜満開の小江戸川越をのんびりと楽しみました。

赤さんも5ヶ月になり、しっかりと成長しております。

ただ、この席にもうすぐお誕生日を迎えるはずのG君が居ないのは、淋しい限り

です。  インドに小児科病院を建てるというプロジェクトの為に、4ヶ月を超

える長期出張中なのです。

インドは今、37~8℃の暑さとか。  大変なことです。

K女子高前の桜はいつもの事ながら見事に咲き揃い、新学期を待っているようで

す。   今日8日は県議会議員の選挙日。

昼過ぎ、J氏と散歩がてら歩いて投票してきました。

今日は昨日とちがって、若干肌寒い風が吹き、いよいよこの辺りも桜が散り始

めました。  今年は桜をだいぶ堪能出来ました。 よかった、よかった~。

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oruse-bizyututen

       4月6日(金)

 昨日、久々の好天に恵まれ東京は上野のオルセー美術館展を見に出かけてま

いりました。  上野の桜は前日の春の嵐にかなり散り、最盛期を過ぎていま

したが、桜の下には座席確保の人達が陣を構え、散り残る桜を惜しむかのよう

に大勢の人が上野の春を楽しんでおりました。

オルセー美術館展は8日が最終日なので、あまり混雑しない平日を選んだので

したが、日経でずっと紹介されていたせいもあり、やはりかなりの混雑具合で

した。  印象としてはパリに集った印象派の画家達が、お互い交流しつつ、

影響しあっていた頃の絵が多かったように思います。

「アルルのゴッホの寝室」のように、明らかにゴッホというのも確かに在った

のですが、時々作者を間違えてしまいそうになる絵もありました。

あ~、こうしてお互い学びあい影響しあいながら、やがて誰にも真似できない

独自の世界を確立していったのね。

などなど思いつつ、混雑の中で足を踏んだり踏まれたりしながら鑑賞してまい

りました。

美術館を出た後、さらに人で混雑するアメヤ横丁に入り込み昼食を取る事にし

ました。   J氏は何故かこうした所が好きなのです。

人ごみに出るとしかし、どうしょうも無く疲れます。

帰宅後はぼろぼろで、今日は家の中で私は安静。

J氏は近くの病院で風邪と花粉症の薬をもらい、半日寝ていました。





ozizousama


         3月28日(水)

 風は南風。 一気に春めいてまいりました。

暖房を消し窓を開けたままでも寒くありません。

開け放した窓から、鴬の忍び音を聞く事ができました。  

私の口笛で真似できるぐらいの心もとない忍び音ではございましたけれど。

さて、写真は昨日枝垂桜を見物に行った慈眼寺のお地蔵様です。

風化されて、あまりはっきりはしないのですが、このお地蔵様の口元、小さく

ておちょぼ口なのに何処か人間味っぽいところが有るようです。

この大きなお地蔵様から少しお寺のほうに進んだ所に、六地蔵様が御祭りされ

ており、その側に手作りのホームページと携帯サイトの開設のお知らせのチラ

シが置いてありました。

「坂戸、慈眼寺」でヒットしますので興味のある方はどうぞ。

さて、真言宗慈眼寺24代住職大塚龍道氏の手によるそのホームページを今日

楽しませていただいたのですが、目から鱗のひとつふたつを紹介いたします。

芥川龍之介作{蜘蛛の糸」の極楽に居られた仏様は、実はお釈迦様ではなく

阿弥陀様なのだそうです。 それぞれに受け持ちの管轄というのがあるらし

いのですね。 この娑婆世界を救済下さる仏様は弥勒菩薩様なのだそうです。

ところが、仏陀の入滅と同時にこの世から姿を消されて、この次人間を救うた

めに顕われるのは56億7千万年先の事だと言われます。

おそらく、それまでの道すがら、私たちの側に居て私たちを導いてくださるの

がお地蔵様ということなのでしょうか。

私たちが死にますとまず、閻魔様に裁かれます。

それを、7日置きに様々な仏様が弁護に立って下さるのだそうです。

そして、35日目の最終弁護に立つのがお地蔵様で、なんとお地蔵様こそ

閻魔様の仮のお姿とか、、、。

裁く側の閻魔様と被告の弁護人たるお地蔵様とが同一人物!!!

ねー目から鱗でございましょう?

地獄のような娑婆世界を伴に歩いてくださったお地蔵様に、最終のこの段階で

は、なんとかお慈悲で救って頂きたいもので御座います。







sanchi-sakura

   3月27日(火)

 今日も曇天。

近くのソメイヨシノがほんの少し咲き始めましたので、そうだ坂戸慈眼寺の

枝垂桜を見に行こうと思い立ちました。

枝垂桜は、例年、ソメイヨシノより一足先に咲くので、そろそろ見頃の時期を

迎えるに違いないと思ったわけです。

樹齢200年の慈眼寺の枝垂桜は7分程度の咲でしたが、とても綺麗に咲いて

おりました。  ただ、平日で今にも雨が降りそうな空模様だったものですか

ら、境内には殆ど人の姿が見えず、私たち2人で桜を独り占めした格好でし

た。  花の下で持参したお弁当を食べて、その後東坂戸団地の桜、鶴ヶ島ー

日光街道の桜と見て回りました。

写真は東坂戸団地の桜です。日光街道の桜は一~二分程度で見頃はまだまだ先

のようで御座いました。

J氏は4月1日より年休に入りますので、今年はあちらこちらの桜を見て回ろう

と思っています。 手始めに秩父は青雲寺の樹齢600年の枝垂桜はどんなも

のでしょうか。

kobusidouri


     3月23日(金)

 車でT工業高校の前を通り過ぎようとした折、チラリと桜の花が数輪咲いてい

るのを見かけました。 この辺りではどの桜が基準になるのかは解かりません

が、ともかく桜の開花宣言です。 

今日は恒例の病院行。  午前中はJ氏。 午後は私。

3時半頃開放された私達は、お彼岸中でもあり、ふと誘われるように近くの

新興霊園に立ち寄ってみました。

昨日草団子を作った時、なかなか円いきれいなお団子が作れなかったのです。

その折、耳元で声が聞こえたような気がしました。

相変わらずのっつおなこったなや!円い団子もつくれにゃが。

裁縫もでぎね、料理もでぎね、お掃除もでぎねで、よぐ嫁ごさなれだでば。

意味は、、、、、解からなくて結構です。(汗)

あー、さすがお彼岸。ご先祖様がいらっしゃっていたようで御座います。

今まで考えた事も無かった墓所のパンフレットを貰って帰る気になったのも

きっと何かのお導き?ですかね。

写真は辛夷の花通りです。

例年ですと、辛夷が咲き白木蓮が咲きの順番のような気がしますが、今年は白

木蓮の終わりかけた今頃、辛夷の最盛期がやってまいりました。

辛夷と言えば、春早いだけが取り得の、白くて淋しげな花だと思っておりまし

たが、最近は品種改良された桜ピンクの八重の辛夷が街路樹に立ち並んでいる

のでございます。



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