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風うさぎの日記
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      1月7日(木)

 何とか、松飾が取れないうちに新年のご挨拶をせねばなりませぬ。

良いお年をお迎えの事でございましょうか。

こちら、関東平野の端っこを見下ろす、比企丘陵の新年も天候に恵まれ、

実に長閑な7日間でございました。

1日2日とおなつかしい方々のご尊顔を拝する事も出来、御年賀状も頂戴

し、ありがとうございました。

3日は箱根駅伝を熱く応援した後、箭弓稲荷神社に初詣でいたしました。

お正月も、3日の夕方でしたので人出もかなり減ったのではないかと、高

をくくって出かけたのでしたが、参詣者は延々行列を鳥居の外まで作って

いて、進行具合は牛歩というか、亀の歩みというか、、、。

ということで、例年のように行列には並ばず、行列の脇から、ささやかな

お賽銭をお賽銭箱に投じてお参りしたわけですが、そんな自分たちが可笑

しくて、ついニヤニヤしたお参りになってしまいました。

昨年の破魔矢を新しいものと取り換え、おみくじを引いて神社を後にしま

した。

その足で、近くに出来た大型の電気屋さんを覗きました。

大事にアナログのテレビを見ていたのですが、暮れの窓掃除の時、リモコ

ンをバケツの中に落としてしまい、リモコンのきかないアナログ2のテレ

ビになってしまったのです。

まあ、そろそろ買い換えたらと云う天啓のようなものかも知れません。

これまた、古くなったエアコン2台も取り換えることにして、新春早々の

高額な買物を致しました。

4日は岩殿観音に詣でました。

さすが、正月3ヶ日を過ぎると人ではハタリと止み、静かな静かな境内で

ございました。(写真は岩殿観音です)

箭弓神社でも、岩殿観音でも「大吉」のおみくじを引きましたが、「病」

だけは注意せよと出ました。

確かに、昨年暮れの病院の検査で、ここ数年落ち着いていた血液検査の結

果が悪く、今年は2週に1度の通院に戻ってしまいました。

ま、後は追い風、意のままという事でしたので、余り落ち込まず頑張ろう

と思います。

という訳で、昨日は早々の病院。

今日が仕事初め。

そして、学問始めです。

   ささやかな幸分けあいて初雀   風うさぎ

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bibi-kure

    昨夜は輝きわたる星月夜でした。

今宵は満月と思われますが、あわただしい年越しの準備に空を仰ぐひまも

あればこそです。

日本列島は大荒れとの事。

昼過ぎ、風花が舞ったのはその影響もあったのでしょう。

何とか、年越しの蕎麦を食べ、紅白歌合戦をみるところまでこきつけまし

た。 半分まで進んだ、お正月の準備の進行具合を監督して歩くのはびび

さんです。

今年も残すところあと少しとなりました、色々あった09年。

皆様お世話になりました。

どうか良いお年をお迎えください。















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      12月8日(火)

 今日は次女さんの誕生日。

まずはオメデトウございます。

さて、彼女の誕生日がやってくると、今年も年の瀬という事になります。

一日が同じ24時間で成り立っているとは思えない日の短さです。

この頃は、4時ぐらいになりますと秩父連峰の彼方に日が沈もうとしてい

ます。南西の方向に富士山の姿も見られるようになりました。

この短い日中に暮れやお正月の用意をしなければなりませんし、クリスマ

スツリーの出し入れもしなければなりません。

ビビさんの予防注射は日曜に済ませましたが、今年から5種混合から7種

混合に変更になったとかで(猫さん)にそんなに病気があるのかにゃー?

などと思いつつも、注射をしてもらったわけですが、昨日はまる一日、熱

を出して、食事をとらずずーっと眠っておりました。

今日になって、元気は回復傾向にありますが、少し気弱になったビビさん

です。 かといっていつまでもひざに抱いているわけにもいかず、

  膝による猫を払いつ冬支度    風うさぎ

といったところです。

 
 写真は土曜の岩殿観音です。

雨が落ち始めた夕暮れの岩殿ですが、境内一面に敷きつめられた銀杏の葉

のせいか、ここだけは不思議な明るさに輝いておりました。

    蝋燭の火ともし銀杏の寺を退る   風うさぎ






iwadono


     12月4日(金)

 ほぼ、葉を落とし尽くした桜の枝の辺りに、時折、きらりと光りながら

流れるものがあります。

初冬の光を受けて、目の前を横切る銀色の細い線は主を無くし、風に敗れ

た蜘蛛の糸の残骸であるようです。

さて、あれだけ見事な蜘蛛の巣を、朝毎、辛夷と槿(むくげ)と山茶花の

垣根の間に張っていた女郎蜘蛛は一体どこにいったのでしょう。

決して蜘蛛の類がすきなわけではないけれど、私の庭で共に生きることを

自分の中に許してしまった以上は、妙に気になる存在であるわけです。

 そう思っていた矢先の、昨日の雨の日、酔芙蓉の葉裏に雨をしのぐ様に

小さく張った蜘蛛の巣を見つけました。

その巣の中心に、もう何処ぞに卵を産み終えた、やせ細った女郎蜘蛛がぶ

ら下がっておりました。

あまりもの生気のなさに、足下の小枝を拾ってちょっとつついてみると、

もっさりと動いたので、どうやらまだ生きてはいるようです。

    木の葉裏が終の棲家か女郎蜘蛛    風うさぎ

 写真は、岩殿観音の秋です。

金色に敷かれた銀杏の境内を歩いてみたくて、一週間前ぐらいに訪れたの

ですが、銀杏はまだ葉を落としてはおらず、紅葉も完全には赤くなってい

ませんでした。

たぶん、昨日の雨で散った銀杏が今日あたり、境内一杯埋め尽くしている

のではないでしょうか。

















oya


     11月10日(火)

 先週は木曜日頃から、気温が緩み、過ごしやすい日が戻って来ましたの

で、チャッピーやパップと銀河の丘や、箭弓稲荷神社、こども自然動物公

園など、秋を散策して歩くには持って来いの日々でした。

多少語彙が少ないだけで、人と成りかけた魂を爆発させるチャッピーと、

未だ、真新しい靴で、懸命に大地を歩こうとするパップ。

まあ、来て良し、帰って良しとは良く言ったものです。

 今日、やっと、読みかけの長岡輝子4姉妹の本を読み終えました。

明日は雨らしいので、図書館から借りたままの残りの本を読まねばなりま

せぬ。

  写真は、それぞれに何かをみつめるの図。






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