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風うさぎの日記
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nemu

       7月13日(月)


  今日は本当に暑い日でした。

新しい洗濯機を購入しましたので、今日は3回も洗濯機を回しました。

ジーパンなどの厚手のものも良く脱水出来て(当り前か)今日の天気にす

っかり乾いてくれました。  やはり洗濯はこうでなくちゃー。

HPビルダーも8から13に変えてやっと問題解決。

東京都議選も終わりましたね。

人間、変えるべき時に変える力を持つという事が大事なのだと思います。

これを踏まえて、8月の末頃国政選挙が行われるようです。

新しい革袋に新しい酒を注いでまいりましょう。

桜の葉の向こうの残照が消えようとする時、今年初の蝉の声を聞きました

。 後1週間もすれば本格的な夏到来ですね。




     
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hangesyou


      7月9日(木)

 7月に入ってもう9日です。

半夏生(はんげしょう)とは夏至から11日目、7月2日頃のことを呼ぶ

のだそうな。  またその日から5日間ほど半夏生と呼ぶそうだが、それ

も7日の七夕の日あたりに終わってしまっているので、今日あたりはき

っと立派な夏にちがいありません。

写真は植物の半夏生です。

半夏生を見ると、いつの頃からか樋口一葉の「にごりえ」が頭をよぎるよ

うになりました。

いつ、何処で見たかはすっかり忘れてしまったけれど、画面の端に雨が降

るモノトーンの古い画面を思い出すのです。

浴衣姿の女性が鏡に向かってけだるく化粧をほどこしている姿。

私にとって、半夏生は半化粧に通じているのだと思います。

        
     白塗りの首筋細き半化粧山の長雨今日もふるふる

                   風うさぎ

      


hasu


      7月3日(金)

 7月です。

1日の朝、早起きして行田の古代蓮を見て来ました。

曇り空の比較的涼しい日で、蓮を楽しむにはとても良い日でした。

しばらくすると、蓮の間に間に青帽子の園児たちが列をなして通り過ぎて

いきました。すれ違う人たちに元気な挨拶をして。

これと全く同じ事が去年もあったよね。

と、言うと去年は7月の2日にここを訪れているらしいのです。

また暫くすると、丘の上で元気な先生の朗々とした掛声。

そう、あれも去年聞いたね。  年中行事なんですね。

と、竹の手すりに巣立ったばかりのツバメが止まっていました。

恐れをしらないのでどんなに近づいても逃げようとしないのです。

親からえさ取りの教育を受けている模様でした。

これから数ヶ月、多くを学んで南の国に飛んで行くんですね。

蓮の花の中には大きな宇宙。

チベット仏教のヒーリングによると、こうしたものが実に体と心に良いら

しい。



azisaiyama


       6月30日(火)

 さて、今日で6月も終わりと言う事で、6月の花の紫陽花の写真を一つ

拾っておく事にしましょう。

HPビルダーの調子がおもわしくないので、撮り貯めた写真をまとめて表

示出来ないのです。 義兄のアドバィスを入れてキャッシュをカットして

みたのですが、うまくいきません。

長女さんの夏休みを待って、調べてもらおうと儚い期待を抱く昨今です。

(最も、彼女もかなり多忙の日々との事で、帰宅できるかどうか、、、)

写真は、紫陽花山の6月28日(日)の昼の風景です。

蒸し暑いながら曇り空で、紫陽花鑑賞には最適な日でした。

山のお休み所で、何かを入れてこねた小麦粉を焼いたものに、ソースをつ

けた物を食しました。1ヶ200円 1日100個限定なのだそうです。

美味しいかどうかなんとも言えませんが、ほとんど完売でしたので、素朴

な味が喜ばれているのかも知れません。

まあ、渓流の音を聞きながらだらだら坂を上り、程よくお腹が空けば何で

も美味しいんです。 きっと!

      渓流の苔生す岩の雪の下
       昼の蛍の夢の棲みかよ   

    
               ■■■
風うさぎ






kougen-09-5


      5月12日(火)

 森光子さんが演じる「放浪記」が2000回を記録したそうです。

彼女も来年には御年90歳を迎えるとの事で、何とも、何時までも若々し

くお元気な事でございます。 

以前、図書館で「林芙美子詩集」に出会い、彼女のなにものにも拘束され

ない自由で新しい詩の表現法に驚かされたものでした。

今から100年ほど近く前、時代的にもかなり閉塞的な時代であったろう

に、貧しさや性差別、様々な世の軋轢に悩みながらも、一途な情熱に任せ

て駆け抜けていくような詩でした。

ただ小説となると、話は違って「放浪記」を完読するのに普段の3倍も時

間が掛ってしまいました。

一人の女性が、不遇の時代を何事にも負けずに、たくましく生き抜いて行

く話ではありますが、私との精神的な共通項が全く無いのです。

今のこの時代に、演劇「放浪記」が2000回の公演を重ね、たくさんの

人々から支持されてきたと言う事ですから、森光子さんの演じる林芙美子

に、今の私たちに通じる何かが隠されているのやも知れません。

あるいは、演出家の力?

写真は5月9日(土)の東秩父ふれあい牧場です。

連休が終わったとはいえ、3日も続いた雨上がりの土曜日。

鯉のぼりが元気に泳ぐ牧場に、沢山の子供連れの家族が遊びに来ておりま

した。   澄んだ心地よい5月の風に心洗われた一日でした。







 

 


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