5月18日(日)
店先に並べられたイチゴが小粒になってきたなあと思っていたら、次第
にサクランボに位置を譲ってきたようです。
そのほどんどがアメリカンチェリーですが、それでもこの季節ちょっと
値が張ります。
店の陳列棚の片隅に追いやられたイチゴと、季節のサクランボと、どちら
を選ぼうか悩んだ挙句、やはりサクランボを選んでしまった私。
そうしたところへご近所のW様からお野菜と一緒に沢山の露地物のイチゴ
を頂きました。(いつもありがとうございます)
おそらく今年最後になるだろうイチゴを、その夜J氏と共にスプーンでつ
ぶしながら、「なつかしいねこの味、子供の頃食べた味だよ。」とJ氏。
「昔、イチゴは確か家の庭の片隅に植えられていて、それらが赤い実をつ
けるのは、夏休みの頃だったわよ」と私。
赤く熟れるのを楽しみにして毎日覗いていたように思います。
そして、小学1年の国語の時間、「いちご」の詩を書いて担任のS子先生
にいたく褒めていただき、以来私の詩作りが始まったとかどうとか、、。
人間をその気にさせるにはまず褒めることですな。
さて今日の写真は東秩父の「ふれあい牧場」です。
牧場も緑に包まれて初夏の気配が漂い始めました。
高原といえば、白いワンピースにつば広の麦藁帽子のお嬢さんと相場が
決まっていますが、何とこの日もリュックを背負った沢山の「おーじょう
さん」たちとすれ違いました。(皆さんお元気でなによりです)
弁解させてもらえば、このジョークはJ氏の発想です。