3月12日(月)
昨日は日本列島に春の嵐が吹き荒れた模様です。
日本海側には時ならぬ大雪が降った所もあったようです。
ここは昼少し前から太陽が雲間から顔を出し、午後は風の強いよく晴れた日に
なりました。
夜勤明けのJ氏が朝食兼昼食を食し、自室にひきとった後、台所の片隅でカビの
発生し始めた柚を発見!!!
J氏が冬の終わりに収穫しておいたものです。
そういえば、TVで琢己芳子女史が柚の蜂蜜漬けを作っておられたなーと思い出
し、私も挑戦することにしました。
次女さんが来宅したおり空にして帰ったカリン酒入れの密封ビンを使いまし
た。 そこに30個分の柚を種をとって絞り、皮は20個分綺麗にしたもの
を錦糸玉子のように細くきざみ、(何故20個分かと言うと、きざむ作業に飽き
てしまったからです)絞り汁の中に入れ蜂蜜300~400gを足してかき回し冷暗
所に置き数日で食べられるのかな?
きざまれなかった皮は、柚の無い時期の調味料にしようと、庭の柚の木の下に
広げて干してみました。
柚の種は捨てましたが、グリセリンやホワイトリカーに漬けて化粧水を作ると
いう方法もあるようです。
そうそう、辰巳女史が残りの内袋やなんかを手に擦り込んでいたなーと思い
わたしも真似してみました。
―ーーー 痛! 痛! ----
最近減ってきたとはいえ、私の手の甲はビビさんの噛み傷が数箇所。
沁みて痛いのなんのって。
それともう一つ、柚の木の下に一人静が芽生えていました。
夕食時、J氏に告げると、「知ってるよ~」とのお言葉。
知っていたなら教えてよ~。 と少し、ふくれる私です。