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風うさぎの日記
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sinrinkouen-ume


      2月12日(月)

 10日の夜、突然天井が抜け落ちるような雹交じりの豪雨が襲いました。

慌てて花を屋根の下に取り込もうと玄関の外に出て、アズキ粒大の雹に足を取

られてツルリ。   何とかバランスをとって転ばずに済みましたが、うーん

もう少しおばーさんだと大怪我していたかも、、、。

 翌日の空は全ての汚れが洗い流されて綺麗な青空が広がりました。

例えて言うなら半世紀前の岩手の空のような、、。

え?そんな空見たことが無いから知らない? (失礼しました)

半世紀前の岩手の空は、例えば空に身を投げたとして永遠に底に到達しないよ

うな、ず~っと空を落ち続けるようなそんな感じです。

この空を見上げていたら、「そうだ森林公園に行こう」と思い立ちました。

風も強く冷たかったので、どうなのかしらとは思ったものの、数日後に予定し

ている日が必ずしも梅見日和りとは限りません。

梅は雨の日などは論外で、曇りの日でも雲の白さに花の色が吸収されて見づら

いので、好天を選んで行かなければならないのです。

森林公園は日曜という事もあって大勢の人達が訪れていました。

プロはだしの人から俄かカメラマンまで、人それぞれがカメラを梅の花や足も

とに咲く福寿草に向けて一生懸命シャッターを切っているのであります。

勿論私も例外ではありません。

今日の写真はこの時、数十枚撮った写真の1枚です。
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zyurian


     2月10日(土)

 昨夜は雨が降ったようです。

空も朝のうちは曇天だったのですが、9時過ぎぐらいから薄日が差し込み始め

暖かさが増してきました。

昨日、お薬をもらい忘れたので坂下の薬局まで歩いて取りに行って来ました。

病院と薬局が分かれて、病院で処方された薬を指定の薬局で受け取らなければ

ならなくなったのです。

拙宅の1・2分の所にS友ストァーやバスストップがあり、歩かずとも小さい用

なら足せますし、それで無くとも殆どはJ氏運転の車で外出する事の多い私は、

あまりこの町を歩かないので、わが町ながらここを知りません。

坂下に建っている小さな内科の病院は、高齢のお医者様が一人、長い事子供た

ちが風邪を引いたときなど見てくださいましたが、今は先生も変わり病院も新

し建替えられておりました。

病院の近くの(便宜的に別れた薬局)から薬を受け取り、帰り道は少しコースを

変えて散歩がてら、ぶらぶらと他所の庭や植え込みなど覗きながら帰ってきま

した。 坂下はこの町でも最初に開発された地域で、それ故多くは新しいモダ

ンな建物に建替えられ始められています。

玄関先も沢山の花に飾られてとても綺麗です。

あちらこちらに立ち止まって怪しげに覗き込んだりしていますと、うっかり道

に迷いそうになる私でした。

何とか軌道修正しつつ我家の前に立って、草茫々の我家にちょっとガッカリ。


 少し疲れたので、真っ赤なハイビスカスティーを淹れ、蜂蜜をたっぷり入れ

て呑んだ後、ビビアンと淋しくまるまってお昼寝。


 東風(こち)吹かば春告げ鳥は誰あらで

    この我なりや空にさえずる   (風うさぎ)


黄色のバラの花束のような写真が「ジュリアン」です。

写真の大きさがほぼ実物大です。
roubai


         1月31日(水)

 4月上旬、桜の花の咲く頃の暖かさだそうです。

先日、NHKだったかどこかのTVで長瀞の蝋梅のニュースを報道してしておりまし

た。  山の斜面が黄色の花で一面に埋まり「何ですかこれ!?」とアナウン

サー。  「蝋梅の花です。」とレポーター。

「ろ、蝋梅ですか?狼狽してしまいますよね?」 とアナウンサー。

このNHK的駄洒落にNHKだと思ったのですが、他局だったかも知れません。

ともかくその報道のお陰で、蝋梅が咲いたのを知った私は昨日J氏と水汲みがて

ら、お花見に行ってまいりました。

一度、TVで報道されますと結構大勢の人達が押かけるので、敢えて観光地には

行きませんけどね。

寄居の「日本水」を汲ませていただく、風布(ふっぷ)の辺りにも沢山の蝋梅

が咲いています。

「日本水」の源流は、檜の山を深く降りた山懐の、巨大な岩の裂け目から流れ

落ちています。

しかし、あまりの足場の悪さとそそり立つ岩の崩落の危険性から、今は近くの

車道の近くに「日本水」を引き込み、そこで人々に水を給しております。

昨日はあまりの天候の良さと、運動不足の解消の為に敢えて源流への道を久し

振りにたどってみました。(事故に遭ったら自己責任と言う事です)

この折の写真は後日、「風景」の方でアップしたいと思います。

写真は満開の蝋梅の花です。  梅よりも強い香りが漂っておりました。
sakurasou

            1月9日(火)

 6日の小寒から20日の大寒過ぎまで1年中で一番寒い時期に入っていま

す。それでもパンジーの葉がカチカチに霜げたり、ゼラニュウームの葉が赤く

染まったりしていないところを見ると、今年はやはり例年になく暖かいのかも

知れません。 北側の玄関の1日中日のあたらない場所の桜草が咲き始めてい

ます。  そうそう先日の風の強い日、ふと辛夷(こぶし)の木を見上げると

沢山の花芽が猫柳のように銀色に光っていました。

懐深く春の温もりを抱いたような冬です。

このまま季節が流れていってくれると助かります。

 夜、次女さんから電話がありました。

次女さんは、夫君が正月明けから2ヶ月間の海外出張に入り、たった一人の子

育て奮闘とあいなりました。

次女さんの飼い猫とビビアンの折り合いを考えると、安易に里帰りを勧めるこ

とも出来ません。   まあ、がんばれ~とでも言っておきますか。

07nenhatumoude

      1月7日(日)

 日本列島の上に大きな低気圧が乗っかった、見た事もないような天気図が

TVに映し出されました。

日本晴れという言葉はよく使いますが、日本台風なんて普通ありません。

でも、とんでもないこの気圧配置のおかげでこのあたりもひどい風が吹き荒れ

ました。 その風の中、初詣に出かけました。

今年はJ氏が正月早々体調を壊し、神社よりも先に病院詣でをしてしまったので

初詣もだいぶ遅れてしまいました。

昨年の破魔矢を納め、新しい破魔矢を頂いて、神社に御参りした帰りぎわ、

神社の書付に目をやると、何とJ氏は今年本厄の年との事。

要注意で御座いますな。衿をただし、粛々と人生を歩んで参ります。

神様、神様どうぞお守りくださいませ。

 夕方、ビビアンの5種混合ワクチンを接種しにプクさんがお世話になった

B動物病院にいきました。

ビビアンさんの抵抗は半端では無く、猫袋にスッポリと入れられ、その上、エ

リザベスカラーまで付けられ注射をしていただきました。

ついでに爪を切ってもらい、暮れに網戸にしがみついて生爪を剥がしたところ

を治療してもらうに至って彼女の怒りは頂点に達しました。

 化け猫のような形相で怒り狂う彼女を車に乗せて帰って参りましたが、何か

とても疲れてしまいました。

処方された化膿止めの飲み薬を、私は明日無事に、ビビさんに飲ませることが

出来るのでしょうか。 (心配です)

長女さんはやはり船が止まって、今日もどこぞで東京の文化(?)を享受なさ

っておられるらしい、、、。

しかし、明日中に帰島出来ないと職場復帰できませんよー。(お~い)



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